諸葛亮(唐国強)、劉備(孫彦軍)は関羽(陸樹銘)を出迎え祝賀の準備をしていましたが、関羽は自ら命を請いに現れます。彼はかつての恩義を思い、曹操(鲍国安)を見逃したことを悔やんでいたのです。諸葛亮は関羽の処刑を命じますが、張飛(李靖飛)、趙雲(張山)、劉備らが必死に弁護し、関羽の命は救われます。

その後、南郡を巡る争奪戦のため周瑜(洪宇宙)がやって来ます。諸葛亮と劉備は周瑜を迎え、諸葛亮は南郡を周瑜に譲ると見せかけますが、「もし取れなければ劉備が取る」と宣言します。結果、周瑜が南郡を攻め取ろうとする間に、張飛、関羽、趙雲がそれぞれ襄陽、荊州、南郡を次々と奪取します。この出来事にショックを受けた周瑜は、その場で馬から落ちてしまいました。

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