両軍が対峙する中、水戦に不慣れな曹操(鲍国安)は最初の戦いで敗北し、激怒します。彼は水軍の訓練を強化するよう命じます。周瑜(洪宇宙)は曹操の水兵の訓練が整然と進んでいることを見て、その訓練を担当しているのが荊州から降伏した将軍である蔡瑁と張允だと知ります。
その後、曹操の文官である蒋干が、自ら説得の使者として周瑜に降伏を勧めるために出向くことを提案します。周瑜は蒋干の意図を見抜き、わざと「群英会」という宴会を開き、酔ったふりをして、蒋干に蔡瑁と張允の偽の降伏書を目にさせます。
蒋干はこの偽の降伏書を曹操のもとに持ち帰り、曹操は大激怒し、蔡瑁と張允を処刑してしまいます。