孫権(呉曉東)は諸葛亮(唐国強)を招き議論を交わしますが、諸葛亮は曹操が百万の大軍を擁しているため、無理に戦うべきではなく、力の限りを尽くして生き延びる方が良いと進言します。これを聞いた孫権は怒り、袖を振ってその場を立ち去ります。魯粛が孫権に、実は諸葛亮がすでに曹操を破る計略を持っていることを伝えると、孫権は自分が器量狭く、諸葛亮の真意を理解していなかったことに気づきます。そこで後堂に諸葛亮を招き、軍事の詳細を話し合います。
孫権は最終的に周瑜(洪宇宙)に戦うか否かの決断を委ねます。周瑜は曹操との戦いを決心していましたが、諸葛亮の能力を試すため、表向きには曹操に降伏するふりを見せます。そこで、諸葛亮は周瑜の妻である小喬(何晴)を使って計略を仕掛け、周瑜を激怒させます。結果、周瑜は翌日、孫権に兵を挙げて曹操と戦う決意を告げることにします。