劉備(孫彦軍)は劉表に身を寄せた後、新野城に配置され、曹操(鮑国安)に対抗することとなる。しかし、劉備は戦で敗北し、逃亡の中で司馬徽と偶然出会う。司馬徽は劉備に、大業を成すには優れた軍師の助けが必要だと告げ、天下に名高い二人の奇才「臥龍」と「鳳雛」を紹介する。劉備は荊襄の地で名士を探し、ついに徐庶と出会い、彼を軍師として迎える。

その頃、曹操は樊城に兵を駐留させ、新野を攻撃する機会をうかがっていたが、徐庶の計略により曹軍の勢いは削がれ、樊城を巧みに奪われる。曹操は劉備の陣営に優れた人物がいることを知り、調べると徐庶が孝行息子であることを突き止める。曹操は徐庶の母を騙して連れ去り、徐庶を強制的に自分のもとに引き入れようとする。

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