張飛(リ・チンフェイ演)が呂布の馬を奪い、呂布に恨みを持たれた。劉備(スン・イェンジュン演)は曹操(バオ・グオアン演)に仕官することを決め、曹操は劉備を豫州牧に任命した。漢献帝建安2年、張繡は宛城に兵を屯しており、曹操は自ら兵を率いて討伐に出た。張繡は自分が敵わないことを知り、曹操に降伏した。しかし、傲慢な曹操は張済の妻、つまり張繡の叔母を奪い、張繡は深く屈辱を感じた。そこで、彼は賈詡の策略を認め、曹操に夜襲をかけた。曹操の愛将・典韋、長子・曹昂、甥・曹安民などが戦死し、曹軍は大きな損失を被った。建安3年、袁術が淮南で帝を称し、曹操は三路の大軍を率いて征討した。曹軍17万が壽春を包囲し、一時は糧食が不足し、兵士たちは不満を抱いた。曹操は王允に首を「借りて」軍心を安定させた。