『三国志演義』第62集:興兵伐呉

劉備は関羽の死に対する深い兄弟の情から、東呉に対して兵を挙げる決意を固める。諸葛亮(唐国強)は劉備を何度も説得して戦を思い止まらせようとするが、その努力は実らなかった。その時、張飛(李靖飛)が急ぎ駆けつけ、かつての桃園三結義の誓いを忘れたかと劉備に詰め寄り、自ら東呉へ仇を討ちに行く決意を示す。しかし、劉備は既に決心を固めており、喪服を纏いながらも、ついに大軍を率いて東呉を討伐するために出兵を命じる。

コメントを残す