孫策(濮存昕)は江東を制圧した後、その勢力を大いに拡大し、常に許都を攻めることを企んでいた。許貢は曹操に孫策の動向を密告したが、孫策の兵に捕えられる。ある日、孫策が張昭と街を歩いている時、民衆から「神仙」と呼ばれている于吉に出会い、城中の百姓たちが皆ひれ伏して拝んでいるのを見て激怒する。孫策が城外で散歩をしていると、刺客に襲われて負傷する。しばらくして傷が快方に向かうも、于吉が再び城中で符水を使っていたところに遭遇し、ちょうど孫策は許都討伐について臣下たちと協議中であったため、激怒して剣で于吉を刺し殺す。于吉の死後、孫策の傷が再び悪化し、まもなく亡くなる。弟の孫権が江東を引き継ぐ。

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