諸葛亮(唐国强饰)は先帝の霊位の前で深い悲しみに暮れ、自ら大軍を率いて再び魏国への討伐を決意します。そんな中、大将の関興が不幸にも亡くなります。魏国は司馬懿を大都督に任命し、諸葛亮に立ち向かわせます。司馬懿は諸葛亮の計略を見破り、蜀軍の先鋒部隊を大敗させます。

司馬懿は蜀軍の補給が困難であることを見抜き、守りを固めて戦わずに持久戦で蜀軍の戦機を奪う戦略に出ます。これに対し、諸葛亮は木牛流馬を設計し、兵糧輸送を効率化して長期戦に備えます。司馬懿も木牛流馬を模倣しますが、これは諸葛亮の計略であり、魏軍はこの罠にかかり大敗し、蜀軍は魏軍の多量の兵糧を手に入れます。

この戦いの後、司馬懿はさらに守りを強固にして出陣しなくなり、諸葛亮は焦燥に駆られつつも敵を戦場に引き出す策を模索し続けるのでした。

コメントを残す